ウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイが購入した企業の株でウォッチすべきは?買い注目は?

保有を検討すべき最近のBerkshire購入企業

Warren Buffett’s Berkshire Hathaway Bought These Stocks. Should You?
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スーザン・ズビンスキー:モーニングスターの『ザ・モーニング・フィルター』ポッドキャストの共同ホスト、スーザン・ズビンスキーです。Berkshire Hathaway(BRK.A、 BRK.Bは先週、2025年第4四半期における同社の売買動向を記載した最新の13Fレポートを2月17日に米国証券取引員会(SEC)に提出、公表しました。

特筆すべきは、この最新の13Fレポートがウォーレン・バフェット氏が最高経営責任者を務めた最後の四半期にあたるという点です。

Berkshire Hathawayは第4四半期に、モーニングスターのアナリストがカバーしている3つの企業の株式に追加投資しました。今回はそれらの3社を紹介し、どの企業の株式が保有を検討する候補として注目されるか、あるいは現在購入を検討してもよさそうかを、モーニングスターの視点からお伝えします。

Berkshire Hathawayが購入した企業の株を、私も買うべきかチェック!

  1. Chevron/シェブロン(
  2. Chubb/チャブ(
  3. Domino’s Pizza/ドミノ・ピザ(

Berkshire Hathawayは第4四半期中にChevron株に追加投資しました。ChevronはBerkshireの保有株式のなかでも上位5社に入っています。総合エネルギー企業であるChevronを、モーニングスターは主に上流部門の事業の質を評価して、同社の競争力に「狭い(Narrow)」エコノミック・モート・レーティングを付与しています。

当社はChevron株式の適正価値(フェアバリュー)推計値を171ドルと見積もっており、現在の株価はほぼ適正水準にあると考えます。この評価を踏まえ、Chevron株式は注視すべき企業としてウォッチ・リストに加える価値があると思います。

モーニングスターのChevronに関する完全なレポートはこちら。

Berkshireは第4四半期に、保険会社Chubbの株式も追加取得しました。ChubbはBerkshire Hathawayが株式を保有する上位10社に入っており、Chubbの第2位の株主となっています。モーニングスターは、規模が大きく多角化されたこの保険会社に、エコノミック・モート・レーティングで「狭い(Narrow)」を付与しています。

Chubbは引受業務と投資業務の両面で追い風を受けてきましたが、保険セクター全体のバリュエーションは、現在割高に見える状態です。モーニングスターは、Chubbの株式の適正価値推計値を283ドルと見積もっており、現在は過大評価されていると考えます。

Chubbに関するモーニングスターの完全なレポートをお読みください。

バフェット氏とそのチームは、第4四半期中にDomino’s Pizzaの株式をさらに買い増しました。これにより、Berkshire HathawayはDomino’s Pizza株式の約10%を保有していると見られています。モーニングスターは、世界最大のピザチェーンであるDomino’s Pizzaが「広い(Wide)」エコノミック・モートを築き上げていると評価しており、消費者が同社のバリュー重視で魅力的なメニューに惹かれるにつれて、今後も市場シェアをさらに拡大すると予想しています。

モーニングスターは、Domino’s Pizza株式の適正価値推計値を436ドルと見積もっており、本動画収録時点では同株式はやや割安な水準にあり、購入を検討してもよい株式と見ています。

モーニングスターのDomino’s Pizzaに関する完全なレポートをお読みください。 ◇

※ 本稿はモーニングスターのポッドキャストの記事「Warren Buffett’s Berkshire Hathaway Bought These Stocks. Should You?」をモーニングスター・ジャパンが翻訳したものです。原文と翻訳に相違がある場合は、原文が優先されます。

※ さらに株式情報をお求めの方は、ぜひ毎週『ザ・モーニング・フィルター』をお聞きください。お好きなポッドキャスト配信サービスでお楽しみいただけます。また、モーニングスターのウェブサイトもぜひご覧ください。

※ モーニングスターのディレクターであるアレン・グッド、シニアアナリストのブレット・ホーン、ならびにアナリストのアリ・フェルハンダーが、本セグメントの調査を担当しました。

※ スーザン・ズビンスキーによる「割安株式がなくなる前に投資すべき3銘柄」の詳細はこちらをご覧ください。

※ 本稿は、情報提供のみを目的としており、特定の金融商品、銘柄などを推奨するものではありません。投資における判断は、ご自身の投資目的、投資期間、資金性格、投資への姿勢などを勘案して、ご自身の責任において慎重に行ってください。

著者はこの記事で言及されたいかなる有価証券も保有していません。詳細はこちらをご覧ください: モーニングスターの編集方針